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『うみねこ日和-のんびり道南海街暮らし-』へご訪問いただきありがとうございます。
道南在住ブロガー・うみです。
今日は函館市の人気カフェ『 ティーショップ夕日 』をご紹介します!
前回記事のつづきです。
『ロマンティコ・ロマンティカ』『のらいぬ』と食べ歩き、3軒目は『ティーショップ夕日』さんへお邪魔しました。
ティーショップ夕日 店舗情報
住所 | 北海道函館市船見町25-18 |
電話 | 0138-85-8824 |
時間 | 10:00~16:10(日没まで) |
定休日 | 木・金曜日 |
駐車場 | 有 |
HP/SNS | |
備考 |
ティーショップ夕日 って?
『ティーショップ夕日』は函館山の麓、函館市船見町にあります。
明治18年(1885年)に建てられた元・検疫所だった建物をリノベーションしたカフェです。
函館における検疫の歴史
函館の検疫所の歴史は、明治10年(1877年)、中国で流行していたコレラの流行を防ぐ目的で臨時的に設置されたのが始まりだそうです。
その後、明治18年に国内の主要6港(函館、新潟、横浜、神戸、下関、長崎)に消毒所(後に検疫所と改称)が設置されましたが、建物が現存しているのは函館のみです。
ティーショップ夕日 の店内
店内は当時の面影を残しています。
昭和43年の移転まで使われていたというので、現役を引退したのがつい数十年前と知り驚きました。
古い建物ですが、中は綺麗に修繕されています。
きらきら光る、函館湾を望む
ここの名物と言えば、大きな窓からの眺望。
海側の席が丁度空いていたので、そちらに通していただくことができました。
海側の席は人気の席なので、混雑時は海側の席が空くまで待つ方もいるようです。
窓からは函館湾〜松前半島までを一望することができます。
店名の通り夕暮れ時が人気の時間帯ですが、晴れた日に望む昼間の函館湾も綺麗です。
海面が太陽に照らされてきらきらしていました。
ティーショップ夕日 のお茶・和スイーツメニュー
そんなノスタルジックな空間の中で、美しい景色を見ながらお茶と和のスイーツがいただけます。
まさに至福のひととき。
なめらかなくずプリン
旦那が頼んだくずプリン。
なめらかで、とろとろの舌触りです。
プリン自体の甘さは控えめなので、別がけの黒蜜で甘さを調整できます。
冷たいお抹茶と和菓子
私は冷たい抹茶を頼みました。
奥様が日本茶を嗜んでいらっしゃるとのことで、とても美味しい抹茶を頂くことができました。
ほんのり甘くて、味わいはスッキリ、茶葉のほろ苦さも疲れた身体に沁みました。
茶葉のほろ苦さと上生菓子の甘さが丁度良いですね。
それと、写真だとわかりにくいのですが、木のトレーが凍っていたのです。
抹茶と上生菓子が気温で温くならないための配慮ですね。
旦那を連れまわした結果…
今回、旦那が絶対に入らないようなカフェ3店舗に連れ回しました。
元はと言えば旦那が私の趣味にくっついてきただけなので旦那に拒否権は無かったのですが(笑)、どうやら旦那は旦那で楽しんでくれたようです。
ちょっと、カフェもいいなって思った。
店のクセ強いけどね
という一言が聞けただけでも、連れてきた甲斐があったのかもしれません。
カフェはクセが強くて当たり前。
お店のこだわりが詰まってるんだから
充実した、良い一日になりました。
ティーショップ夕日 まとめ
- 元検疫所の建物をリノベーションした夕日が見えるカフェ
- オープンは日没まで。その名の通り、大きな窓からは函館の海と夕日を望めます
- 美しい景色と一緒に味わう日本茶と和スイーツは格別です!
コメント
コメント一覧 (2件)
うみ部員さま(^^♪
元検疫所、雰囲気がよい建物だなあとは、かなり前から思っていました。いまは、カフェになったのですね。特に海側の席は、雰囲気がよいじゃないですか。こちらも一度、訪問してみたいな、と思いました。
>観るだけ美術部長 (id:mirudakeartclub)さん
こちらのカフェは海側の席がおすすめです!
もちろん海の見えない席も素敵なのですが、是非海を眺めながら日本茶を楽しまれてください♬