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道南在住ブロガー・うみです。
今日は函館市の『 茶房 無垢里 (むくり) 』をご紹介します!
前回記事の続きです。
『船魂神社』でお参りをした後、近くのカフェでお茶にしました。
お店は『茶房 無垢里(むくり)』さんです。
茶房 無垢里 店舗情報
住所 | 北海道函館市元町13-14 |
電話 | 0138-26-1292 |
時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 水・木曜日 |
駐車場 | 無 |
HP/SNS | - |
備考 | - |
茶房 無垢里 とは?
『茶房 無垢里』は日和坂を上ったところ、『旧相馬邸』の向かい側にあります。
この辺りは古い建物がたくさん残っていて、ただブラブラ歩くだけでもとても面白いエリアです。
立派な門から母屋の玄関やお店の入り口に続くアプローチ。
母屋に連なる形で蔵があり、そちらの蔵をリノベーションして『茶房 無垢里』を営まれています。
母屋は昭和初期の建築で、今でも人がお住まいのようでした。
建物の歴史については函館市の公式観光サイト『はこぶら』が詳しいです。
建物一つ一つに歴史があるんですね。
ゆったりと寛げる癒しのひととき
蔵の中はオレンジ色の暖かい灯りに包まれる落ち着いた空間になっています。
ついつい長居してしまいそうな居心地の良さ。
和のレトロな棚が置いてあるかと思えば、重厚なオルゴール(明治時代のもので、まだまだ現役らしいです!)やマリア像が飾られていたりと和洋折衷。
函館の、特に元町の雰囲気そのものだなと感じました。
アイスコーヒー
蒸し暑い日だったので、アイスコーヒーで喉を潤しました。
ガラスの小さなお猪口に入れられたミルクとガムシロップが可愛らしいです。
ドリンクは、珈琲の他、抹茶や紅茶も頂けます。
クリームぜんざい
『無垢里』さんに来たらこれを食べよう!と思っていた、『クリームぜんざい』。
白玉は既製品ではなく手作りのもので、もちもちしていて、心がほっこりする優しい味でした。
明治時代からのゆったりとした時間が流れる中でいただく和のスイーツはまた格別でした。
それに、ランチを食べて、ハンバーガーまで食べているのに、『クリームぜんざい』もしっかり腹に納まるのですから、「おやつは別腹」は本当だと思います。
実際、おやつを見ると胃が動いて隙間が出来るらしいです
蔵の窓から見えた、お向かいさんの『旧相馬邸』の煙突。
煙突一つとっても凝った造りをしていますね。
旧相馬邸は新型コロナウイルスの影響により非公開となっていました。
『旧相馬邸』もいつか中を見学してみたいです。
茶房 無垢里 まとめ
- 日和坂、旧相馬邸の向かいに建つ、趣のある蔵カフェ
- 店内には和洋折衷の調度品が並び、オレンジの灯りが落ち着いた空間を演出しています
- 人気メニューの「クリームぜんざい」はほっこり優しい味
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