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道南在住ブロガー・うみです。
今日は江差町『五勝手屋本舗』の『 回/Re-Fruit 』をご紹介します!
先日、生まれて初めて江差町の『五勝手屋本舗』を訪れたと記事にしましたが、その時に気になった商品がいくつかあったので再訪しました。
五勝手屋本舗 店舗情報
いちじく×羊羹『 回/Re-Fruit 』
今回購入したのは『仁羊羹(写真左)』と『回/Re-Fruit(写真右)』です。
今回は『回/Re-Fruit』の方を記事にしたいと思います。
『仁羊羹』の方はまだ味わっていないので、また後日記事にします!
今回は『回/Re-Fruit』の3個入りを購入しましたが、1個からでも買えますし、5個入り、10個入りもあります。
回/Re-Fruit という名前の由来
『回/Re-Fruit』はドライいちじくの中に羊羹を詰めた和菓子です。
箱に封入されていた紙には以下のように書かれていました。
Recycle(リサイクル)、Reform(リフォーム)、Repeat(リピート)…
英語【Re-】は、「再び」を意味する接頭語です。
五勝手屋の『回/Re-Fruit』は、乾燥させた果実の中に羊羹を詰めて、元の佇まいを蘇らせた和菓子です。
一度、平たく干された果実が、職人の手により再び立体的なかたちを得る。元とはまた違った味に蘇った果実をお楽しみください。
甘みが強いトルコ産のいちじくを丁寧にドライ化し、水分が抜けて平たくなったドライいちじくの中に羊羹を詰め、再びいちじくを形作る。
まさに『再び果物に』なった和菓子です。
なんてオシャレなネーミング。
こんなオシャレな和菓子が江差町にあったなんて。
いちじくと羊羹の相性は…
中はこんな感じで羊羹がぎっしり詰まっています。
餡子ではなく、五勝手屋本舗自慢の羊羹なのがミソですね。
『五勝手屋本舗』さんの羊羹は金時豆が使われているのでとてもあっさりしています。
いちじくの少しの酸味・えぐみと、強い甘み、香り、種のつぶ感、羊羹と一体になった皮のねっとりとした食感…
いちじく自体にクセがありますから正直好き嫌いは分かれそうですが、私はこのドライいちじく×羊羹の新しい味に感動しました。
手土産にもピッタリ!
パッケージもオシャレですし、これを手土産にしたらとっても喜ばれそうです。
たまにはこんな変わり種もいいですね♬
五勝手屋本舗 まとめ
- 『五勝手屋本舗』は明治創業の江差町の老舗和菓子店です
- 「回/Re-Fruit」はドライいちじくの中に羊羹が詰められた新感覚の和菓子
- パッケージもオシャレ!手土産にもおすすめです!
和菓子の記事はこちら
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