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道南在住ブロガー・うみです。
家族から頼まれたものを買いに、江差町の『五勝手屋本舗』を訪れました。
五勝手屋本舗 店舗情報
五勝手屋本舗について
『五勝手屋本舗』は明治創業の江差町の老舗和菓子店です。
有名なのは丸い筒に入った羊羹で、道内のお土産店で見たことがある方も多いと思います。
『丸缶羊羹』というのですが、糸で切って食べるタイプの羊羹で、私にとっての羊羹と言えばこの『丸缶羊羹』。
逆に四角いタイプの羊羹にはあまり馴染がありません。
実は、店舗を訪れるのは初めてでした。
『丸缶羊羹』は人生の中で何度も食べていますが、店舗で買ったことは一度も無いのです(誰かからもらった羊羹が必ず家にある&近くのスーパーでも売っているため)。
『五勝手屋本舗』さんって、私の中では羊羹のイメージが強くて、あとは「カステラが美味しい!」ということくらいしか情報が無かったのですが…
当たり前と言えば当たり前なのですが、色んなお菓子が売っていました。
それくらい丸缶羊羹の印象が強いのです
最近ハマっている上生菓子も売られていたので、息子用と私用に購入しました。
季節の上生菓子
左から、
- 甘露梅
- 観菊
- 山茶花
です。
『五勝手屋本舗』さんの上生菓子は、色使いが渋いというか、上品だなと感じます。
季節的なものもあるのかな。
寒い季節は、景色も、空気の色も、淡く渋くなっていきますしね。
特にピンクベージュ色をした山茶花が好みでした。
落ち着いたなんとも言えない色をしています。
山茶花は中が黄身餡でした。
真ん中の観菊はきんとんが好きな息子に。
左の甘露梅は求肥と餡を紫蘇の葉で包んだもので、これは私用です(紫蘇が大好きなのです)。
息子もとても喜んで、私が昼寝をしている間に観菊に加えて山茶花まで食べていました(笑)
『五勝手屋本舗』さんには、他にも気になる商品がありましたので、購入したらまた記事にしてご紹介したいと思います!
五勝手屋本舗 まとめ
- 『五勝手屋本舗』は明治創業の江差町の老舗和菓子店
- 赤い筒に入っていて糸で切って食べるタイプの「丸缶羊羹」が有名です
- 季節の上生菓子は、色使いが渋く、上品。他にも様々な和菓子が販売されています
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