昨年になりますが、2019年4月にオープンした七飯町の『THE DANSHAKU LOUNGE(男爵ラウンジ)』を訪れた時の記事です。
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七飯町道の駅『なないろ・ななえ』の隣にあります。
男爵いもの生みの親、川田龍吉男爵がその名の由来です。
川田男爵は男爵いもの生みの親であると同時に、日本の近代農業の礎を築いた方。
男爵いもと言うと道南では今金町の『今金男爵』が有名ですが、七飯町で生まれた品種だったんですね。
施設内はインダストリアルで洗練された空間です。
2019年の日本空間デザイン賞BEST100にも選ばれたそうです!
ラウンジには当時の農耕器具など貴重な品が多数展示されている(しかも、その展示の仕方がかなりフォトジェニック!)のですが、一緒に行った母は特に興味がないようで、じっくり見るのはお預けとなりました…
今度は旦那と行こうと思います。
旦那も私もお互いに歴史・文化が好きなので、こういうのは時間をかけて見たい派です。
(そして息子は飽きる)
お昼時だったので、施設内のレストランでランチを頂きました。
(※今はメニューが変更になっています)
ランチメニューにはドリンクが付きました。
こんな、可愛いジャーで出てきます。
オシャレ♡
私が注文したひこま豚のロースステーキです。
ひこま豚は駒ヶ岳の麓で生産されているSPF豚で(生産者・日浅さんの「日」駒ヶ岳の「駒」で「ひこま」)、柔らかくしっとりした肉質が特徴です。
薪で焼かれていることもあってか、ジューシーで柔らかく、美味しいお肉でした。
SPF豚って何だろう?と改めて調べたのですが、病原菌を持たない安全な豚のことを指すんですね。
妊娠中には特にありがたい豚ですね。
森町にはひこま豚の専門店があるのですが、そこにも一度行ってみたいなと思っております。
息子には、大沼牛のトマトソースパスタ。
キッズプレートがあったので、そっちがいいんじゃない?と薦めたのですが、本人がこれが良いと(^_^;)
ラーメン然り、うどん然り、麺類には目がありません。
口の周りを真っ赤にしながら、ひとりでモリモリ食べてくれました。
よっぽど気に入ったんでしょうね(笑)
私も息子の残りを食べてみましたが、トマトの甘さが際立つソースで、麺はモチモチ、美味しいパスタでした。
ランチの後、少しだけお買い物。
ショップには、ラウンジの雰囲気を損ねない、厳選された品々が並びんでいました。
家族、近所、友人知人へのお土産はここで買えば間違いなし。
私もあれこれと購入してしまいました。
こういうお店に入ると途端に財布の紐がゆるゆるになります…
もう、何もかもが洗練されていて、素敵な空間。
そりゃあ空間デザイン賞も獲るわーと納得の施設でした。
私の写真の100倍はカッコイイので、七飯に行かれた際には道の駅共々是非立ち寄って頂きたいです。
隣の『なないろ・ななえ』にも行きましたが、相変わらずの混雑っぷりでした。
こちらでもあれこれ買い込みました(о´∀`о)
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THE DANSHAKU LOUNGE 店舗情報
住所 | |
時間 |
9:00~18:00
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電話 |
0138-82-8888
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休み |
無休
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HP |