おにぎりとお弁当を持って、しびの岬公園へお花見に行ってきました。
8〜9分咲といったところです。
ボランティアの皆さんの害鳥対策活動が身を結んだのか、今年はウソの被害も例年よりは少なめなようです。
公園内の平らなところにシートを敷いて、息子とまったりしました。
息子は木の根元の虫を観察中。
前はアリすら捕まえられないような子だったのですが、最近は虫を怖がらなくなってきました。
虫に興味を持ち出したのは、おそらくどうぶつの森で虫捕りに勤しんでいるおかげ。
新しい虫を捕まえると私に教えてくれます。
↑「ほれ好きなだけ走ってこーい」と息子を放牧(笑)
私達みたいにシートを広げている人は他にはいませんでしたが、お花見客、山菜採り客、釣り客で公園内は結構賑わっていました。
昔はここで「さくら祭り」というお祭りも開催されていたんですよ。
舞台を組んで歌手を呼んだりして、他の地域からも客が来るような結構大きなお祭りだったんです。
このコロナ禍だと難しいですが、いつかさくら祭りを復活させたいね、というのが地元若者有志の夢だったりします。
蝦夷山桜(エゾヤマザクラ)
公園内にはソメイヨシノの他にも桜の木があります。
こちらはエゾヤマザクラ。
植物のことは全く知らないので、花の名前を知りたいときはアプリにお世話になっています。
姫踊子草(ヒメオドリコソウ)
二輪草(ニリンソウ)
猛毒のトリカブトと似ているニリンソウは漫画『ゴールデンカムイ』にも出てきます。
アイヌ語で「プクサキナ」、肉と一緒に汁などに入れると、肉の臭み消しにもなりとても美味しくなるそうです。
しびの岬に大量に生えていますが、採る人はいません(^_^;)
今度、鹿肉と一緒に汁にしてみようかしら。
どれだけヒンナなのか気になります!
来年は友人みんなでお花見できるといいな。
それまでにコロナ禍が収束していますように。
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