午後からの出勤だった先日、江差町に昨年4月にオープンした『Cafe 香澄 KAZUMI(かずみ)』さんでランチしました。
カフェ香澄はかもめ島のすぐ近く!

場所はかもめ島の入り口です。

ピッツァやタコライスも美味しそう♬
でも、この日食べるメニューはすでに決めてあったのです!

店内に入ると、オリエンタルなとても良い香り。
何のスパイスだろう?
これから食べる料理への期待感からかお腹がぐぅとなりました(笑)
☝写真には江差追分の譜面とステージがありますが、店主の木村香澄さんは江差でも指折りの江差追分の名手。
数々の全国大会でも優勝の経験があり、今も全国津々浦々で公演をされています。
また、こちらのカフェは木村さんの江差追分道場『紫世会』も担っているそうです。
フィリピンの家庭料理アドボライス
この日、絶対に食べようと決めていたのはアドボライス。
江差町のテイクアウト応援サイトで拝見して以来、気になっていたのです。
☝江差町のテイクアウト実施店応援ページです。
江差町のテイクアウトも記事にしたいのですが、職場で写真を撮るのもなかなか難しく、記事にできていません…
アドボライスとは?
アドボはフィリピンの代表的な家庭料理で、フィリピン人の国民食である。
もともとスペイン料理のアドバード(肉の漬け焼き)を起源としている。
材料は骨付きの鶏(手羽)か豚(豚足)のいずれかを使うのが代表的で、鶏肉と豚肉を両方使うこともある。
また、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、タケノコなどの野菜やエビ、ゆで卵を具に加えることもある。
多量の酢を用いた漬け汁に肉を漬け込むために肉が柔らかくなり、保存性が高まる。
レシピは各家庭や店によってまちまちだが、味付けにはニンニク、醤油かパティス、砂糖、粒の黒胡椒、ローリエなどを使うのが一般的である。
日本のカレーライスのように、具と汁をご飯と同じ皿に盛ってスプーンとフォークで食べる。(Wikipedia引用)
アドボライスはフィリピン料理なんですね。
フィリピン料理って今まで食べたことあったかな。
人生初なんじゃないかな?
すっぱい×スパイシー=美味しい
頼んで5分ほどでアドボライスが来ました。

一言で言うと、
めちゃくちゃ美味しいです!
店内に漂う、食欲をそそる香りはこのアドボライスの香りでした。
爽やかな酸味と、醤油の旨味、スパイスの香り、ブラックペッパーのピリリとした刺激。
全ての絶妙なバランスの上に味が成り立っています。

チキンレッグと豚バラ肉はよく煮込まれていて、スプーンでホロホロと崩れます。
お酢に漬けるからここまで柔らかくなるんだろうなぁ。
味もしっかりと染み込んでいるので、ごはんが捗ること間違いなし。
正直ごはんが足りません。
男性はごはん大盛り必須です!

ランチはソフトドリンク無料♬

アドボライスにはサラダもついてきます。
記事を書いていたらまた食べたくなってきました。
R's Kitchenのケイジャン料理と言い、アドボライスと言い、世界にはまだまだ知らない美味しい料理があるんだなぁ。
それを地元で手軽に食べられるなんて、嬉しい限りです(*´꒳`*)
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Cafe 香澄 KAZUMI 店舗情報
住所 | |
時間 |
11:00~16:00
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電話 |
090-6218-0029
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休み |
不定休
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HP |