ドラマ『私たちはどうかしている』を楽しみに日々生きています。
来週ついに最終回…
終わったら、何を糧に日々を頑張ればいいんだろう?
と、まだ終わってもいないのに、すでにわたどうロスが始まっています(笑)
来週が早く来て欲しいような、来て欲しくないような、複雑な気持ちです。
ドラマのお伴を求めて和菓子店へ
先日、仕事で函館に出た帰り道、ドラマのお供用に『和創菓ひとひら』さんで上生菓子を購入しました。
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自分の運転で初めてのお店へ行くのは不安だったのですが、なんとかかんとか辿り着きました。


(この日はワイパーも効かないレベルのどしゃぶり。そんな中でカメラをカバンから取り出す気になれず…そのため外観写真はありません・汗)
店内は広く、イートインスペースもあります。
フルーツ大福やどら焼き、アップルパイなど、和洋様々なお菓子が並んでいました。
(人気のどら焼き「ひとあわせ」の生地には、乙部町産のアカシアのはちみつが使われています♬)
どれもこれも本当に美味しそうであれこれお土産に買い込みましたが、私のお目当ては上生菓子。
左から、「茜空」「鈴音」「こぼれ萩」です。

どれも本当に綺麗♬
この上生菓子たちを食べながらドラマを見るのが至福のひとときなのです。
前述のドラマの中で、
「美しいという感想は不用でございます。
そうでなければ和菓子ではありませんので」
という台詞が出てくるのですが、そうは言っても、美しい・綺麗だなって思っちゃいます(*^-^*)
鈴音

「鈴音」は鈴虫がモチーフかな?
満月の夜に、葉っぱの上にちょこんと乗っている可愛らしい鈴虫。
丸と点と色の変化だけでそれを表してしまうんですから、和菓子って奥の深いお菓子ですよね。
こぼれ萩

「散る」じゃなくて「こぼれる」と表現する日本語の美しさと豊かさ…
この美しさは日本独自の感覚なんじゃないかと思います。
求肥に包まれた中は白餡でした。
茜空

写真だとわかりにくいのですが、オレンジから赤へのグラデーションがとても鮮やかです。
上生菓子って、コロンと可愛らしい形の中に、世界がギュッと詰まっているのがすごいですね。
茜空なんて、秋の雲が棚引く夕焼け空に、赤トンボが飛んでいる情景がありありと目に浮かびます。
ドラマ自体は来週で終わってしまうのですが、母以上に上生菓子を好きになった息子のためにも、またちょくちょく上生菓子を買えたらな、と思います。
冬の上生菓子はどんなものが買えるのか、今から楽しみです♬
和創菓ひとひら 店舗情報
住所 | |
時間 |
9:00~19:00
|
電話 |
0138-83-6668
|
HP |