国道229号線の通行止めは未だ復旧の目処が立っていませんが、どうやら1ヶ月やそこらで解除されるものでは無さそうな雰囲気です…
迂回路を通るのは時間もかかりますし面倒なのですが、その迂回路というのが非常に清々しい道で、走っていてなかなか気持ちが良いんです。
遠くに見える乙部岳や白樺並木、防風林と丘の風景、田圃や畑。
今の季節は緑も鮮やかですし、晴れた日は窓全開で藤井風の『きらり』を流しながらドライブ気分で出勤しています(о´∀`о)
海辺で生まれ育った人間には、同じ乙部町でも山の方は未知の世界。
通行止めが解除されるまで、しばらくは緑の迂回路を楽しもうと思います!
函館の新しい味!函館ブリたれカツ
先週末、とあるキッチンカーが江差町のブンテン(スーパーです)前にいるとSNSで知り、早速行ってきました♬
『函館ブリたれカツバーガー』のキッチンカーです!
函館ブリたれカツとは?
『函館ブリたれカツ』は、函館近海での漁獲量が急増しているブリの美味しさを広めるため、2020年に誕生した新しいご当地グルメです。
イカが獲れなくなった代わりに獲れ始めたブリ。
2018年には、函館は全国第三位の漁獲高だったそうです。
でも正直、北海道民にとってブリはあまり身近な魚ではありません。
ハマチは刺身や寿司ネタで食べますが、ブリとなると…
私もブリしゃぶくらいしか食べません。
そんなブリをもっと身近に食べてもらうため、開発されたのが『函館ブリたれカツ』。
現在、函館市内の計7店舗の飲食店で、お店独自の『函館ブリたれカツ』が味わえます。
函館ブリたれカツのルール
『函館ブリたれカツ』には5つのルールがあり、
- 道南産のブリを使用するべし
- 下処理が重要!ブリを牛乳かホエイ(乳清)に15分ほど漬け込んだ後、昆布エキスを塗り込むべし。牛乳と昆布はなるべく道南産を使うべし
- たれは各店の工夫を凝らしたブリリアントな”オリジナルたれ”を開発すべし
- 衣はパン粉や米粉など「たれ」にあう揚げ方を模索すべし
- ブリに敬意を表して調理するべし
とされています。
タレも味噌ダレだったりタルタルソースだったり、はたまたカツ丼になっていたりと、各お店で違ったブリたれカツを楽しめるのは楽しいですね♬
BTKBを実食!
キッチンカーにて販売されているのは、『函館ブリたれカツバーガー』略して『BTKB』です!
- 通常ソース
- タルタルソース
- 鬼おろしソース
の3種類があります。
とりあえず、一つずつ購入してみました!
ショッパーがシンプルでいい♬
ロシア語みたいなロゴもかわいいです♡
バーガーのバンズにもロゴの焼き印。
下のバンズが少し欠けているのは息子に食べられたからです…
私はタルタルを食べましたが、ピクルス強めのさっぱりとしたソースでした。
バンズも美味しい♬
具はブリたれカツの他、紅生姜や牛蒡など。
これがまた合うんですよー!
ブリの臭みはほとんど無く、ブリ独特の味をソースと具がうまーく調和しながら引き立てています。
↑キッチンカーの出店情報が掲載されています。
秋頃まで道南各地を回るそうなので、見かけたら是非!
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