観測史上初めて、台風が発生しなかった7月。
ここ道南では、“蝦夷梅雨”とも呼ばれている6〜7月の長雨が無かったように思います。
カラッと晴れた、気持ちの良い日が続きました。
雨の少なさはそのままに季節は夏へと移り変わり。
枯れてしまう前に、と、紫陽花を見に地元にある「紫陽花の小路」へ行ってきました。
「紫陽花の小路」というのは私が勝手にそう呼んでいるだけで、単なる墓地へとつながる坂道なのですが、道の両脇に紫陽花が植えられていてとても綺麗なのです。
誰も管理していないのか枝も伸び放題で、お世辞にも綺麗に整ってはいないんですけどね(笑)
同じ場所に咲いているのに、どうしてこんなにも色とりどりになるんでしょう?
同じ土壌でも、場所によって酸性アルカリ性のバランスが違うのかな。
小路に一株だけある額紫陽花。
この額紫陽花が一番好きです。
ピンクや紫のビーズがたくさんくっついてるみたいで可愛くて(*´꒳`*)
ミツバチもせっせと花粉を集めていました。
コロンとしたフォルムが愛らしいですね。
虫が苦手な息子は「虫いるー!早く帰ろー!」って怒ってました(笑)