【函館市】 おまめとみるくに花束を ｜ ラベンダー香る生フロランタン

地球にもやさしい新・函館スイーツ

先日行われた『to be O マーケット』にお出かけした際に購入したこちら。

『おまめとみるくに花束を』の『生フロランタン』。

これ、一度食べてみたかったのです…！

まさか乙部町で買えるなんて！！！と、イベント会場で見つけた瞬間に手に取っていました（笑）

白地に花束のイラスト、ネイビーのリボンをあしらったパッケージも品があってオシャレです♡

おまめとみるくに花束を とは？

『おまめとみるくに花束を』は、函館市の社団法人『ローカルレボリューション』が手掛けているブランドで、おからと脱脂粉乳（スキムミルク）から、新たな北海道銘菓を開発するプロジェクトから生まれました。

『ローカルレボリューション』と言えば、函館近郊で近年漁獲量が増えているにも関わらず、利用されずに大量に廃棄されていたマイワシを使った『ハコダテアンチョビ』を世に送り出した団体です。

おからは豆腐、脱脂粉乳はバターを作る時に生まれる副産物。

おからと脱脂粉乳って、栄養価が高くてヘルシーということはなんとなく知ってはいるけれど、普段から口にするかというとそうでもなく…

お店でも売られていますがそれはごく一部で、多くは産業廃棄物として大量に捨てられているのが現状のようです。

そんなおからと脱脂粉乳に焦点を当て、商品化したのが『おまめとみるくに花束を』の『生フロランタン』なのです。

新しいしっとり食感！

発売以来、ずっと食べてみたかった『生フロランタン』。

フロランタンというと、スライスアーモンドのカリッとした食感と、クッキー生地のサクッとした食感が特徴のお菓子ですが、『生』というだけあって食べた食感はしっっっとり！！！新しい！

「バターと生クリームをいかに少ししか使わずに美味しくできるか」に挑戦したとのことなのですが、少ししか使われずにこの芳醇さとコクなの？！とビックリ。

香ばしいスライスアーモンドと、一口噛んだ後にふわりと香るラベンダーがまた良い仕事してるんですよね〜。

一枚でたちまち幸せになれるとびきり美味しいお菓子、道外の方へのお土産にもピッタリだと思います！函館空港でも購入できるそうなので、是非お手に取ってみてはいかがでしょうか。

焼菓子の記事はこちら