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道南在住ブロガー・うみです。
今日は函館市の和洋菓子店『 和創菓ひとひら 』をご紹介します!
ここ最近は、ドラマ『私たちはどうかしている』を楽しみに日々生きています。
来週ついに最終回…
終わったら、何を糧に日々を頑張ればいいんだろう?
と、まだ終わってもいないのに、すでにわたどうロスが始まっています(笑)
来週が早く来て欲しいような、来て欲しくないような、複雑な気持ちです。
先日、仕事で函館に出た帰り道、ドラマのお供用に『和創菓ひとひら』さんで上生菓子を購入しました。
自分の運転で初めてのお店へ行くのは不安だったのですが、なんとかかんとか辿り着きました。
和創菓ひとひら 店舗情報
和創菓ひとひら とは?
『和創菓ひとひら』は函館市西桔梗町にある和菓子店です。
1942年創業の菓子メーカー『吉田食品』の直営店として、2016年にオープンしました。
『和創菓ひとひら』の隣には『吉田食品』の菓子工場も併設されています。
店内にはフルーツ大福やどら焼き、アップルパイなど、和洋様々なお菓子が並んでいます。
原材料にもこだわられていて、七飯町のりんごや函館の昆布など、地産地消をお菓子造りをされています。
また、店内は広く、イートインスペースもあります。
イートインスペースではソフトクリームやかき氷、冬はお汁粉などが味わえます。
季節の上生菓子
どれもこれも本当に美味しそうであれこれお土産に買い込みましたが、私のお目当ては上生菓子。
左から、『茜空』『鈴音』『こぼれ萩』です。
どれも本当に綺麗でうっとり。
この上生菓子たちを食べながらドラマを見るのが至福のひとときなのです。
前述のドラマの中で、
「美しいという感想は不用でございます。そうでなければ和菓子ではありませんので」
という台詞が出てくるのですが、そうは言っても、美しい・綺麗だなと思ってしまいます。
茜空
写真だとわかりにくいのですが、オレンジから赤へのグラデーションがとても鮮やかです。
上生菓子って、コロンと可愛らしい形の中に、世界がギュッと詰まっているのがすごいですね。
茜空なんて、秋の雲が棚引く夕焼け空に、赤トンボが飛んでいる情景がありありと目に浮かびます。
鈴音
『鈴音』は鈴虫がモチーフでしょうか。
満月の夜に、葉っぱの上にちょこんと乗っている可愛らしい鈴虫。
丸と点と色の変化だけでそれを表してしまうんですから、和菓子って奥の深いお菓子ですよね。
こぼれ萩
「散る」じゃなくて「こぼれる」と表現する日本語の美しさと豊かさ…
この美しさは日本独自の感覚なんじゃないかなと思います。
求肥に包まれた中はしっとりとした白餡でした。
ドラマ自体は来週で終わってしまうのですが、母以上に上生菓子を好きになった息子のためにも、またちょくちょく上生菓子を買えたらな、と思います。
冬の上生菓子はどんなものが買えるのか、今から楽しみです♬
和創菓ひとひら まとめ
- 1942年創業の函館のお菓子メーカー吉田食品の直営店として2016年にオープンしました
- 店内には様々な和洋菓子が並びます。夏季限定のわらび餅がおすすめです!
- イートインスペースではソフトクリームやかき氷、おしるこなどが味わえます
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